◎撮影日誌:6/27主演クランクイン~病院にて~
2020年6月27日(土)都内某所
機材も貧弱でスタッフも不慣れなまま、本当に書き切れないほどの諸般の事情が積み重なって、今回の山場ともいえるシーンを多数含む撮影をしなければならないことに。
ななな何と病室のセットを借りての撮影。
本作で最もお金がかかった撮影は間違いなくこの日だったと思います。
そして、この日の撮影は明かせないことが多過ぎるので、撮影日誌も消化不良気味になるかもしれません。
ごめんなさい。
スタジオ入りしてすぐに台本の読み合わせに入る主演の波望さん。
この日が主演のクランクインになりました。
演者・スタッフ問わず、影の努力は漏らさず伝えていきたいものです。
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波望さんTwitter
まだ公開できませんが、とある女優さんのことをよってたかって囲んでいますw
なんだかホントの病院の物々しい雰囲気が出ていませんか?w
役に入る瞬間の波望さんの目、ステキです。
でも中身は44歳で田舎のフリーターなんですよねw
カメラマンの二階堂。撮影に関する全権を引き受けてくれました。
左端に映っているのは、後日キャスト紹介します名村さんです。
8282のスーパーアシスタント小糸綾子さん(キャストもやってます)
綾子さんは、もともと演者として出演が決まっていたところに、無理を言って人手が少ないチームのアシスタントをやってもらえないかとお願いした初日の撮影になります。
この日はスタッフに徹してもらっていたため、残念ながらあまり綾子さんのお写真が残っていなかったです(スタッフにオフショットを残す余裕がなかったとも言う)
これまた誰かは明かせませんが、こちらもスタジオをお借りしてこんなシーンも撮影しています。
この辺は完全に本編でのお楽しみということになりますね。
この日の経費がかさんだのはスタジオ代だけでなく、コスチューム代もあったからということになります。
この陸橋では、本作で最も重要なシーンを撮影しました。
撮影2日目で最重要シーンを撮らなきゃいけないつらさw
コロナの影響も強いけど、本当にいろんなことがあったなあ・・・今でもまだまだ色々起こってるしw
その他にも野外での撮影をちょこっと。
つかの間のオフショット。
編集の合間に、こーゆーみんなが笑顔の写真を見ると元気がもらえます。
名村さん。
ずーっと脚本に目を通されている姿が印象的です。
公演でシャボン玉やったりして・・・
8282の打ち上げは、ぎょうざマスト。
ほとんど食べ終わってからの撮影でごめんなさい。
みんな腹ペコでした。
この日に限ったことではありませんが、不慣れな撮影チームを演者さんたちは本当によくカバーしてくださいました。ありがとうございます。
この日の撮影を通して本作は後戻りできない方向に動き出したんだと思います。
同時に、この日ほど大変な経験をすると「いや是が非でも完成までは漕ぎついてやるぞ」と腹が決まった1日でもありました。
つづく・・・し、続いています。
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